エマニュエルが繋いだ温かい記憶

 

先日欲張りな私は、ジョギングと図書館に行くという用事を一気に済ますため、走って図書館に行き本を3冊借りた。

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••せっかちなのか、欲張りなのか。自分でもちょっぴり呆れちゃう。•…でも、面白いと思ったからやる!•図書館で本を借りたいので、バックパックを背負って走って図書館に行ってきます!•ジョギングもできて一石二鳥🤣往復5kmでちょうどいい距離。笑•#ジョギング #ランニング #ジョギング女子 #アクティブ #人生は遊び #megumilachaise_sports

 

 

 

そのうちの1冊、「食堂かたつむり」などで知られる小川糸さんの「たそがれビール」を読んでいる途中。

 

彼女の日常を綴ったエッセイなのだが、あるエッセイで部屋で1人読んでいて、「ふふっ」と笑ってしまった。

 

パリで日本食に魅了され日々勉強している、エマニュエル君を訪れた時のこと。

美味しい料理をご馳走になった筆者。

その中のちょこんと飾りでよそってくれた海苔の佃煮も絶品だったそう。

 

ごはんですよ。」のエマニュエル版なので、なんとなく「エマニュエルですよ。」と勝手にネーミングを考えてみた。

「エマニュエルですよ。」を炊きたての白いご飯にかけて食べたら、ものすごーくおいしいはず。

 

 

人の頭の中を覗いているみたいで、彼女のふとした思考が面白かった。

本を読んで思わず笑ってしまったのはすごく久しぶりだった。

 

 

そういえば高校生の頃、朝10分読書をする時間があった。その時間は先生も生徒も好きな本を読んでいた。

 

目的は活字離れをなくすことだったような。10分でも集中しているとかなり読み進められるものなのだ。

 

ある日静かに皆が読書している時、担任の先生が突然吹き出し、静寂を破った。先生は国語を担当していて、その時間の様子や普段の授業からかなり読書好きだと知るのは容易だった。

 

「あぁ、ごめん。ごめん。面白くって〜」と笑う先生につられてクラス皆が笑った。

 本の世界に入り、思わず笑ったことで我に帰るくらい集中していた先生。

そんな何気無い瞬間から感じられる、人間味みたいなところが親近感があって、皆先生が、大好きだった。

 

 

先生、元気にしてるかなー。

クラスの皆もどうしてるかな。

親になった子もいれば、仕事をバリバリ頑張っている子もいるみたいだけど、元気かな?

 

福祉科ということもあってか、入学当初から皆本当に心優しくて、しかも3年間同じクラスだったため、お互いを尊重し合う素晴らしいメンバーだった。

 

近々みんなで集まる会を企画しようかな。

 

 

 

読書から懐かしく温かい記憶を蘇らせてくれた。エマニュエル、ありがとう。